| 商標登録
(Trade Mark)
日本でブランドの登録をしてあったとしても、それは、日本国内において有効である。アメリカにおいては、新たにブランド登録をする必要がある。商標登録専門の弁護士に依頼して取得するが、登録費用、手続き費用は、全部で$2000ドルくらい。日本で登録が完了している商標は、その日本での登録をベースに、申請することが出来る。登録申請後、ブランドに、TMという文字をつけることが出来、それは、「この商標は、現在申請中。」という意味である。商標登録が完了するまで、申請から約1年かかる。しかし、現実問題として、初回の展示会出展時から、商標登録する必要はない。ただし、商標がすでに登録されているかいないかだけは、確認しておくべきで、すでに登録されていた場合は、アメリカ市場用の商標を準備したほうが良い。
洗濯表示規則 (Care Instruction)
洗濯表示のラベルは、ケア・ラベル(Care Label) と呼ぶが、表示規則も、日本とは大分違うので充分な注意が必要。ラベルには、生産国・素材・洗濯表示・生産者名が、英語で正しく記載されていなければならない。さらにそのラベルの取り付け位置もアイテム別に定まっている。これに違反すると、消費者保護の立場から、商品の通関は不可能になるので最大の配慮が必要である。
商品のカテゴリーによって規則が違うので、商品にあった表示規則を輸出業者から手に入れる。
生産国表示 (Country of Origin)
繊維製品がアメリカの税関を通る場合、生産国表示が「定められた位置」につけられていなくてはならない。付ける位置の詳細は、通関業者を通して確認しておく。
日本で生産したものは、Made in Japanであるが、日本以外で生産したものを日本経由で、アメリカに輸出しても、それは、生産した国を生産国として表示しなければならず、Made
in Japan とはならない。
|